〜材料劣化を予測し,構造物を長持ちさせる技術〜
既存の構造物を維持管理し,長持ちさせることがこれからの土木に必要だと言われています.伊藤研究室では,橋梁に使用される鋼材や塗料,またゴム材料の,日常の環境下における劣化特性を明らかにし,橋梁の耐久性,災害時の安全性を評価するための研究を行っています.材料および構造物の劣化を適切に評価し,環境負荷や経済損失の少ない構造形式や補修方法を提案することが私たちの目標です.
〜コスト少,安全大な設計法の確立〜
道路に設置されている防護柵は,交通の安全性を担う非常に重要な構造物であるため,その性能を正確に調べる必要があります.現在は,実車による衝突実験により,その性能を確認していますが,それには莫大な時間と費用が必要です.伊藤研究室では,コンピューターシミュレーションにより防護柵の性能を照査し設計を行う方法を検討しています.より安全,安心な社会を実現するための構造物設計法の確立を,伊藤研究室は目指しています.